悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

派遣社員の業務は一人の業務幅をあまり広げ過ぎず、社員の方も一部の業務を出来るようにした方が良い

数年前から派遣社員は直接雇用等を選択しなければ3年で契約終了することになりました。

 

そんなこともあり、派遣社員間での引き継ぎということも以前より増えているはずです。  

 


私が現在就業している職場は業務が幅広く、定型業務が多いのですが、引継ぎの際、かなりしんどかったのです。

 

そんなこともあり「あまり一人の業務幅を広げてはいけない」ということに気付きました。

 

いくら慣れてしまえばすぐ終わる業務とはいえ、業務の幅が多いと引き継ぐ自分も辛いですし、後任の方も辛くなります。

 

私の場合、途中で増やしていただいた業務があったのですが、社員の方から直接、引き継いだ業務に関しては社員の方に引継ぎをお願いしています。  

 


また、派遣社員同士しかわからなかったり、雇用形態関係なしに一人しかできない業務があると何かあった際、対応できなくなります。

 

人間は不死身ではありませんし、いつ何が起こるかわかりません。

 

普段元気に出社している方でもある日突然、交通事故に遭い、出社できなくなってしまうことだってあります。

 

普段真面目に仕事をしている方でもある日突然、家族が倒れ、出社できなくなってしまうことだってあります。

 

いざと言う時でも対応できるよう、マニュアル完備は必須ではありますが、社員の方も出来るようにしておいた方が確実です。

 

すべての業務が出来るようになる必要はありませんが、最低でも毎日の定型業務ぐらいは社員の方にも出来るようにしていただいた方がいざと言う時もバタバタせずに済みます。