悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、クラウドワークスについて綴っています。

ミスは誰にでもあることであり、それが学びになるので無駄なことではありません

仕事等では誰しもミスしたくないでしょうし、ミスしようと思ってミスしている訳ではありません。


特に覚えたての頃は一連の流れが頭に入っていなかったりで作業忘れとか出てしまいがちです。

 


しかし一度ミスしたからこそ、覚えやすくなると私はつくづく感じます。


私は仕事でミスした際、「次はここ(ミスしたところ)を確認しないと・・・」と注意が向くのでその部分は特に覚えやすく、引継ぎの際も体験談として伝えています。


もちろんミスした際は嫌な気持ちにはなりますが、覚えやすくなるという点では成長につながります。


寧ろ初めのうちにミスしてしまった方が覚えは早いのでは?と私は思います。

 


また、元からミスしやすそう、他の方もミスしやすいと感じればもう少しミスしにくい方法に変えるという考えも思い付きます。


そもそもミスしやすいって時点でどこかしらやりにくさがあったりするんですよね・・・


もちろん毎回は思い付きませんし、システム上、出来ないこともありますが、ただ謝罪するよりもミスしにくい方法を考える方が大事だと私は思うのです。


あるいは「この部分を確認すると良い」という感じに自分でチェックする方法を考える、共有して教えるのも良いです。

 


一番NGなのはミスを責めることです。


これは相手のミスを責めるだけでなく、ミスした自分を責めてしまうことにも言えると私自身、感じるようになりました。


自分を責めてしまうとさらに焦ったりしてミスが増え、悪循環になります。


とはいえ、上司に注意されたら自分を責めてしまうって流れもありますのでそう考えると相手のミスを責めるってほんっとに論外だと思います。


ぶっちゃけ相手を一方的に責める人ってあまり優秀ではないんですよね・・・


もちろん人の命を預かるような仕事等、どうしても許されないミスもありますが、いずれのことであろうと責めても何も解決しません。


そもそも「その説明を聞いていなかった」等、必ずしも作業者本人が悪いとは限らないこともたくさんあります。


ほとんどが伝達漏れだったりしますが、これは誰しもあり得る話なのでそこがハッキリしていれば「これは自分のせいではない」、「知らなかった」で良いんです。


「わからない事あったら聞け」って声が聞こえて来そうですが、その質問が思い付かなければどうしようもありません。


あるいは「言い訳なのでは?」と思うかもしれませんが、うやむやにしてしまい「自分が悪い」と責めてしまうとそこを付け込まれ、責めて来るタイプの方が寄って来やすくなります。


私も昔は話を覚えているいないに関わらず、「自分が聞いていなかった」と思い込んで恐れるだけでしたが、「これに関しては知らなかったんだから仕方ない」と思えるようになってからは相手側から「そう言えば言ってなかったかもしれないけど・・・」って言われるようになりました。


まあ「自分のせいではない」ってこと自体、責任転嫁とか相手を責めているように感じるかもしれませんが、実際、必要以上に相手を責めるようなことはしていません。


一人だけの責任ではないのでお互い様ではないでしょうか?って感覚です。

顔合わせが掛け持ちになってしまった場合

転職活動中、複数の顔合わせが決まってしまうということはよくある事です。


その時に問題となることはこんな感じでしょうか?


・掛け持ちしていることは派遣会社に伝えた方が良いか?
・第1希望の顔合わせが他の職場より遅い場合、回答保留はOK?保留するとしたら何日まで?
・第2希望以降の方が先に採用OKになったらそっちに行くべきか?

 


私も1日に2ヶ所以上顔合わせに行ったり、複数顔合わせが決まっても第1希望が一番最後に顔合わせということがたまにありました。

 


で、まず掛け持ちは派遣会社に伝えた方が良いか?は伝えた方が良いと私は思います。


何故なら顔合わせ日時が被ってしまうこともあるので下手に嘘はつかない方が良いです。


掛け持ちを伝えてお断りされるということは最近はあまりないかもしれませんが、そのような場合は「だったら他で探します」で十分です。


もしその断った職場が本当にご縁のある職場であれば一度断ってもまたチャンスは来ますのでそこは執着せず、諦めてしまって大丈夫です。

 


そして第1希望の顔合わせが他の職場より遅い場合について・・・


第2希望以降の職場が自分の想像よりも良かった等でこの職場でも良いと思えれば第1希望を蹴って返事しても構いませんが、第1希望も受けたい場合はとりあえず保留でOKです!


営業担当、あるいは職場側から回答をせかされることもあるでしょうが、本当にご縁があれば待っていただけるはずです。


とはいえ、待たせるのは遅くても2日(2営業日)ぐらいまでです。


逆の立場で考えればあまりに待たされると不安になりますよね?

 

それは職場側も同じであり、あまりに待たすのも失礼になりますので2日ぐらいが限度だと思います。

 


最後に第1希望が決まる前に第2希望以降が採用OKとなってしまった場合・・・

 

これは現時点で第1希望がどうだったか?ではないでしょうか?


返事を保留にしておけば採用OKと言われることはあまりないかもしれませんが、出来ることなら第1希望の顔合わせを受けるまで保留したいところですよね・・・


遅くても翌日ぐらいまでに第1希望の職場の顔合わせ→結果まで行けば理想ですが、そこでさらに待ってしまうとなると第1希望の職場も採用が決まるか?も怪しいです。


特に第1希望でもあまりに遅い日程で顔合わせを設定される場合はご縁が薄いか入社後もトラブルが出やすいことが多かったりします。


やはりご縁なので本当に決まる場合はあまり待たされるようなことはありません。


だからと言って妥協して第2希望以降の職場に入れと言う訳ではなく、どうしても引っかかる点があるのであれば妥協して入ったとしても上手く行かないと思うので第1希望関係なしにお断りしてしまった方が良いです。

女性の多い職場は働きにくい?

タイトルのような話、よく聞きますね・・・(;^_^A


学生時代から「女子のいじめって怖いよね」とかよく聞いていましたし、女性の集団でコソコソしている姿も見るだけで不快でした。


アルバイト時代も仕事の出来ない方を無視したり、冷たく当たったりして退職に仕向けてしまうようなアルバイトさんがいた職場も大抵は女性が多い環境でした。


そんなこともあり、私も一時期、女性の多い職場は避けたいと思っていたことはありました。


ただ女性は多くても仕事の指示する上司は男性ということもあったので「それなら良いか・・・」という感じ入ることもありました。


派遣会社の営業さんも男性の方が話しやすい印象がありました。

 


今まで振り返ってみると男性女性の比率が同じ、あるいは男性が多くても陰湿な職場もあったので一概には言い切れなくなりました。


男性女性より、その職場・・・最終的にはその部署の働いている環境によるのかな?と私は思います。


特に仕事量が多く、毎日のように残業のある職場では男性がいても人間関係はギスギスしていました。


あるいはお局様的な難ある上司や先輩がいる職場もあまり人間関係は良くなかったです。


このような職場の場合、男性性が強い女性が多く集まりやすいかもしれません。

 

 

逆に女性は多くてもそれほど影響ない職場もありましたが、男性女性問わず、嫌な感じの方はいらっしゃいました。


寧ろ女性の多い職場であっても男性の方が合わなかったということもありました。


幸い、その合わない男性社員は直接仕事で関わる上司ではなかったのでそれほど影響はありませんでしたが・・・

 


ここ数年は女性の方が若干、比率が多く、仕事の指示も女性が多いですが、人間関係的にはとても良好な環境にいます。


ほとんどが子育てされながら働かれている方ですが、皆さん、親切にしてくださいます(*^^*)


いずれの職場にも共通するのがやはり環境が良く、雇用形態関係なしに働きやすいという点が大きく影響していると思います。


在宅勤務に積極的でお休みも比較的取りやすく、業務量もパンパンではなく、多少の余裕を持たせる職場は良い方が集まりやすいです。

 

 

アルバイト時代にいた職場はほとんど女性が多く、最初は馴染めませんでしたが、後から入ってきた方と親しくなり、そこから人間関係が好転することがほとんどだったので完全に女性が無理だったという訳ではないんですが、やっぱり最初に書いたとおりのこともあるのでお仕事するなら男性とが良いとずっと思っていました。


以前は女性よりも男性の方が指示が上手いという印象もあったのでそこから男性のほうが楽と思っていましたが、最近はそれも解消され、どっちもどっちという感じです。

 

今は年下の女性社員から指示を受けることが多いですが、相性が良く、指示が明確でとてもやりやすいです!


とはいえ、女性の多い職場はお菓子外しとかが多い印象があるのは拭えない・・・そのようなことを好まない私としてはやはり男女半々ぐらいが一番望ましいです。

聞けばいいんですか?やればいいんですか?

タイトルは今どきの若いモンはの朝比奈君のセリフなのですが、そのような質問になる気持ちもわかるし、そこをどう上手く説明できるか?は難しいところだよねって思った部分でした。


麦ちゃんから「そういう考えてわかることは聞かないで一度自分で考えようか?」という話の後、クライアントとの電話で朝比奈君は麦ちゃんに確認も取らず「出来ます」と言ってしまった結果、そのことで麦ちゃんは怒り、その後の反応がタイトルのセリフでした。

 


その考えてわかることってやり方、教えたの?
新人さんに「一度自分で考えようか?」なんて発言したら勝手な判断してしまうのも無理ない気が・・・
電話応対の際、確実な回答がわからない場合は代わって欲しいとか教えなかったの?
麦ちゃん自身、何年も出向していて教える立場になる機会がそれほど多くなかったこともあるけど、教え方があまりにアバウト過ぎたのでは?
とはいえ、いくら麦ちゃんの今までの仕事が優秀であってもグループリーダーかつ、新入社員2人の教育係はかなり無理あるのでは???
新人の教育係の新人である麦ちゃん・・・まだまだ先輩が必要ですよ・・・

 


私もアルバイト時代、自分の判断で一般ユーザーに回答してしまって怒られたことありますが、やはり失敗した本人だけの問題とは言えない部分もあるということはハッキリ言えます。


「こういう時はどうするか?」の部分をもう少し細かく説明すべきでしょうし、聞きやすい雰囲気も必要でしょう。


先に教えるべき最低限のことはちゃんと教えないと後に大きな失敗に繋がります。


それだけでなく聞きにくい雰囲気だと何か問題があっても相談しづらいですし、失敗しても必死でごまかしたりってなりますよ・・・


臨機応変とかそういうこともあるかもしれませんが、特に新卒だったり、未経験な仕事であればそれを求めるのは早過ぎますよ・・・


どこからが自分で動いて良いか?の判断すらあやふやなのですから「それぐらいの判断は教えなくても自分で考えて行動して」は通用しません。

 


とはいえ、私も麦ちゃんの立場なら朝比奈君の対応に苦戦して発狂するだろうなって・・・


けど受け取り方ってそれぞれだからこのような返事が返って来ても特別おかしなことではないと思います。


そもそも私もそのようなところがあるので逆の立場になった際、朝比奈君のような質問されたらどうしよう?とビクビクしがちだったりします。


このシーンでは対クライアントであり、信頼問題に関わることで失敗は許されないでしょうが、そういう失敗も次に繋げられることを考えれば無駄な事ではないはずです。


そんな時、先輩である麦ちゃんがこの後、どうフォローするか?で対応が変わって来るのかなって・・・

 


ちょっと厄介な人が入社してくるのは職場に問題点があるからこそ、そこを壊すためにやって来ることが多いです。


麦ちゃんも厄介と言えば厄介な社員・・・スーパー業界編でも上のクラスの人たちの不正を正したぐらいですから・・・


麦ちゃんは必ず問題を起こすと思われるのも頷けますが、改革的なことを考えるとそのようなことも必要にならざるを得ない訳であり、そこは難しい問題ですよね・・・

業務時間外のアイスブレイクよりもまずは仕事で信頼関係を築く方が先決

今どきの若いモンはの麦ちゃんの心の中のセリフに「えっ?そう思っちゃう?」って驚いたことがありました。


それがアイスブレイクのために麦ちゃんが新入社員の朝比奈君にランチに誘っていたのですが、お弁当を持っているからと断られたというエピソードがあり、その時の麦ちゃんの心の中のセリフが下記だったのです。

 


先輩に誘われたら普通行くでしょ?
先輩に奢られたら嬉しい?

 


あの・・・普通って何っスか???
先輩に奢られたら嬉しいよりも気を遣っちゃいますよ!!!
仕事の話を聞けるチャンスと言えばそうだけど、そういうのってタイミングもある気がする
石沢課長だって自らランチに誘うなんてことはなかったのでは?
そもそも「先輩に○○されたら××でしょ?」って考えは言葉には出さなくても怖い先輩を連想しちゃいますよ・・・
断られた麦ちゃんの気持ちもわからなくないけど、お弁当派とかランチは一人派もいるし、そのようなことは前日までに声掛けた方がそれほどショックに感じなかったかも?
とはいえ、自分と合わない部分にイライラしてしまう気持ちもわからなくはない

 


確かに朝比奈君も「今日はお弁当あるのでまた別の機会に・・・」という感じに返した方が今後のことを考えると良いのかもしれませんが、ランチタイムは自由時間ということを考えるとそこもちょっと強要できないという歯がゆい面もあります。


アイスブレイクでランチや飲み会誘うというのは手っ取り早いかもしれないと思いがちですが、それよりもまずは仕事で信頼関係築くことが第一ではないかと思います。


ましてや人付き合いは最低限という考えの人もたくさんいますのでそこを考えるとなおさらな話です。


とはいえ、「先輩として良いところを見せつける」と変に頑張る必要はなく、そこは自然体・・・いつもどおりでいた方が良いでしょう。


それでもついて来ないこともあるでしょうが、相性もあるのでそれは割り切るしかないと思います。


そもそもそれほど打ち解けていないのに業務時間外のアイスブレイクなんてしたらお互い気が重いですよ・・・


やはり普段の仕事のやり取りでそれほど嫌な印象を感じない上司や先輩であれば「行ってみようか・・・」となりやすいですが、そうでないと気が乗らなかったりします。

 


麦ちゃんは体育会系なタイプなようで、礼儀とか上下関係に煩い部分もあるかもしれませんが、この考えは度が過ぎるとパワハラになってしまうのが今の時代です。


本人としてはそれが当たり前という感覚で軽く見ちゃっているようでそのような感覚がある限り、パワハラと疑われるのも無理ないです。

 

とはいえ、先の話より、麦ちゃんはそこを自覚している部分もありますが、それでも次から次へと悪い部分が出てしまう訳であって・・・


私自身、麦ちゃん程、上下関係等を気にする人が直属の先輩になったことはあまりありませんが、このような先輩がいると上長より怖い存在と感じてしまいます。