悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

短期間で退職した職場も何らかの学びがあり、入社することになったのです

何らかの理由で短期間で退職することになった際、「入らなければ良かった」、「無駄な時間だった」等と思うかもしれません。


しかしどんな理由であろうと、退職をどちらが決めようと、1日で退職しようと、その職場に入って何らかの学びが必要だったからこそ、ご縁をいただいているのです。


もし本当にその職場で何の学びもないのであればその職場に入社することはできません。


また、入社した側だけでなく、迎える職場側にも何らかの学びがあり、ご縁をいただいているのです。

 


退職した側としては下記のような学びが必要だったのかもしれません。
・休養の期間が必要だった
・自分に合う職場を選ぶ必要があった
・自分のやりたい仕事を選ぶ必要があった
・カルマの解消等、個人的な学び

 


私は対立心が旺盛・・・というか「否定的なことを言われても自分の考えを貫き通せるようになりたい」という想いが災いし、過去には酷い職場に当たったこともありますが、「共感する必要はなくても対立心を出さなければ引き寄せられない」ということを理解してからはそのような職場には当たらなくなりました。

 


そして職場側としては下記のような学びが必要だったのかもしれません。
・本当に必要な人物を考える必要があった
・スキル確認の仕方を考える必要があった
・新たな人材よりも根本的な職場環境(教育体制、仕事量、人間関係等・・・)を考える必要があった

 


たとえばテクニカルスキルが一番ある方を選んだとしても実際はテクニカルスキルよりも急な変更でも臨機応変に対応できる方が必要だったということに気付くこともあるかもしれません。


他にも下記の記事に書いたことも関係しているかもしれません。

haken-life.hatenablog.com


退職理由は関係なく、職場側の原因と関係があるとは限りません。


特に短期間で退職される方が続く場合がそうで、その問題点を教えに来るために入社されます。


たとえば一人目がスキル不足で退職され、二人目が体調不良で退職される等・・・


退職理由がバラバラだと問題点に気付きにくいかもしれませんが、あまりに短期間が続く場合は職場側に何らかの問題があることをちょっと疑った方が良いかもしれません。


たとえば非正規の方に任せっきりな業務があるとか難ある社員がいるのかもしれません。


もうどうにもならないと魂レベルで助けが必要となればソウルメイトがやって来て根本的な理由が明らかになるかもしれません。

 


短期間で終了となるとお互い、無駄な時間だった等、思うかもしれませんが、短期間でも学びの必要があり、その職場の方とつながる必要があったのです。