悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

退職の際、お世話になった方への感謝の気持ちはモノでなくても伝わります

退職の際、お世話になった方達へお菓子等を渡す方も多いと思います。


私は滞在期間関係なしに居心地が良かった職場や特にお世話になった上司にはお菓子を渡しますが、あまりに嫌な思いをした場合はたとえ長くいても渡しませんでした。


ちなみにお菓子は持ち帰ったり、そのお菓子が苦手であれば誰かに渡しやすいよう個包装してあるものを選ぶようにしています。

 

 

しかし去年あたりから在宅勤務になり、直接会えなかったり、フリーアドレス制で自分のデスクがなく、お菓子を置いておくことが難しいというケースもあると思います。


特に他部署の方となるとなおさら難しいと思いますのでその場合は感謝のメッセージを送るのも1つの手だと思います。


私は以前からお菓子を渡す予定がなかった場合もその中でやはり良くしていただいた方達には「いつもスムーズに対応していただき、お仕事しやすかったです」等とメールでメッセージを送っていました。

 

 

また、ここ最近、私は感謝の気持ちはモノを渡すよりもメッセージを送る方が伝わりやすいのかな?と思うようになりました。


モノを渡すだけでは義理と感じてしまうというかなんて言うか・・・特に本当にお世話になった方にこそ、個別に感謝のメッセージを送る方が伝わると私は思うのです。


私自身、どちらの立場であっても「こういうところがやりやすかった」等のメッセージをいただく方が嬉しいと感じられるようになりました。


お菓子と感謝のメッセージ両方や直接口頭で挨拶できるようでしたらそれがベストかもしれませんが、在宅勤務で直接会えないこともあるので「どちらを選ぶか?」となると個別メッセージが良いのかなと思った次第です。


私の場合、涙腺が非常に緩いのでメールでないと上手く伝えられないのでその点でもメールで伝える方が好きだったりします。

 

 

ちなみに介護業界ではお世話になっているスタッフさんへ何かモノを渡すことは禁止という暗黙の了解があるようですが、モノよりも温かいメッセージをいただく方が嬉しいようです。