悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

お菓子外しはお菓子が欲しいから悔しいという訳ではない

最近はコロナの影響で在宅勤務が増えたり、旅行に行く機会も減って職場でお菓子をいただく機会もかなり減っていると思いますが、このような思いをされたことがあるかな?と思いネタにしてみました。


旅行のお土産等でお菓子を配っていても、自分一人だけもらえないってすっごく悔しいですよね・・・


「お菓子が欲しいだなんて卑しいのでは?」、「たかがお菓子で大人げない」と思うかもしれませんが、お菓子が欲しいわけではないのです。


「お菓子が欲しい」のではなく「自分だけ渡されなかった」ということに対して寂しさを感じるのです。

 


これは挨拶もそうです。


よく「挨拶は基本だから」等と正当化されている方がいらっしゃいますが、根本的には挨拶云々よりも「無視された」ということが不快なのです。

 


話を戻しますが、お菓子を渡す側としては深く考えていない・・・「業務で関わりのある方だけ」、「仲の良い方だけ」、はたまた単に渡し忘れということもあるでしょうが、やっぱり渡されなかった側としては寂しさを感じるものです。


仲の良い方限定で渡すのであればせめていないところで渡してほしいとかって思いますよね・・・


これは痛いほどよくわかります。

 


「自分がお菓子を渡さないから渡されないのか?」ということもあるかと思いますが、中にはそのような方もいらっしゃいます。


しかし渡さないから渡さないという考えは簡単に言ってしまうと「give and take」の関係ということになります。


学校では「give and take」という言葉は良い考え的なように教育されていた印象がありますが、改めて考えるとこれって「お返しをしないといけない」というようなプレッシャーを与えることになってしまうんですよね・・・

 


とはいえ、ほとんどの方はそのようなことは意識していないと思います。


同じ部署にいても親しい方にしか渡さないという方もいらっしゃいます。


他にも「自分は旅行に行かないから渡す機会がないので貰っても困る」とか「甘いものが苦手」等の理由でお菓子のやり取りを好まない方もいらっしゃいます。


色々な考えがあるということを知ってからはそれほど意識しなくなりました。


ただお菓子を渡すという行為は普段あまり話さない方とコミュニケーションを取れる良いチャンスなのでは?と思うので私としては機会があれば届く範囲で渡したいと思うタイプです。