悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

顔合わせの日程や結果等の連絡が遅い職場は避けた方が良い?

顔合わせの日程がいつまでも決まらない、あるいは数日先
顔合わせ後の結果がなかなか来ない


私もこのようなことはありましたが、いずれの場合も理由はいくつかあります。

 


職場側が本当に忙しく、予定が付かない

これは顔合わせ前でも後でもあり得る話です。


採用が決まった場合でも「いつから出社させるか?」の予定が付かないこともあります。


初出社までは決まらなくても最低限、採用の合否だけは先に連絡していただきたいものですよね・・・


他社にも声を掛けており、そのスケジュール次第

早い段階で職場と連絡が取れても顔合わせの日程が1週間以上先なんてことがあったのですが、ほとんどがこれだったのかな?と今では思います。


あるいは他社でなくても社内調整がつくかもしれないということもあるかもしれません。


顔合わせ日程が数日先の場合、同じ派遣会社内で他が進められず、やり取りの印象的にも「?」と感じる場合はこのケースの可能性が高いので他を探した方が良いかもしれません。


本当にご縁があればそこまで待たされないはずです。

 


顔合わせ日程が担当営業とのスケジュールがマッチしない

私は経験あったかどうかはわかりませんが、このようなこともあるのかなって・・・


そもそも派遣社員は派遣先の方達だけでなく、派遣元の担当者もご縁なのでそこでマッチしないとなると縁が薄い可能性は高いです。

 


顔合わせしたが、選考に悩んでいる

これは競合かどうか関係なしにあり得る話です。


しかしその職場にとって本当に「あなたが必要」と感じればそれほど悩むことはありません。


仮に悩んだ上、決定されてもあまり嬉しくない・・・何だか妥協されて採用を決めたような・・・そんな感じがします。


私はこの理由で待たされた上、採用された経験がありますが、職場に馴染めず、短期間で終了したことがあります。

 


とはいえ、これを書いていて思ったのが派遣社員側も職場を選ぶ立場にはあるので職場側への回答を待たせてしまうこともあるんですよね・・・


職場側だけでなく、派遣社員側にも言えることですが、悩むぐらいであれば断るのがベストではあるのですが、どちらの立場であっても保険みたいな感覚っていうか、その決断がなかなかできないってこともありますよね(>_<)

 


稟議が下りない

一度だけこの理由で不採用になったことがありますが、これは相手を傷付けないための理由という可能性もあります。


また、採用の連絡は早めに来てもこの理由で初出社までに時間が掛かるということもあります。

 


担当営業あるいは職場側がルーズで連絡が遅い

あるいは単純に忘れていたということもあるかもしれませんが、このようこともあるかもしれません。


ただ出社前からこのようなことがあると就業後も色々問題が起きるかもしれませんね。

 


結果的に100%とは限りませんが、待たせる職場は不採用の可能性が高い、採用が決まってもあまり良い印象はありません。


本当に必要な人材であれば悩むまで行きませんから・・・


ちなみに採用になる職場のほとんどは顔合わせ後、家に帰る途中とかその日のうち、遅くても翌営業日の午前中には連絡が来ています。


もしそれ以上、待たせるのであれば他を進めた方が良いかもしれません。

「お時間よろしいでしょうか?」は必要?

今どきの若いモンはという漫画で先輩である麦ちゃんが新入社員に「何か質問がある際は『今、お時間よろしいでしょうか?』って確認しようね」と言っていたシーンがあったのですが、これ、必ず言う必要あるのかな?と思いました。

 


確かに一言添えた方が気持ち良く仕事出来るってのはある
しかしそのような声掛けは長ったらしいからさっさと本題に入れ!って考えの人もいるんだよね・・・
そもそも社会人になりたての新入社員は色々と精一杯でしょうし、いきなりそこまで求めるってちょっと・・・
もっと言ってしまえばこれも度が過ぎればパワハラになる可能性もある訳であって・・・

 


これは正解という正解はなく、どっちでも良い・・・自分がその対応が良ければそう声掛ければ良い訳であり、他人に使った方が良い声掛けの仕方とは言い切れないと思います。


似たような言葉で「話し掛けていいですか?」もそうですが、このような言葉を掛ける時間があるなら早く言えって感じで好まない人もいます。

 


私は名前だけで本題入るのは抵抗あるんで、「◯◯さん、すみません・・・」と言って本題に入ることがほとんどですが、声掛けしてみてちょっと忙しそうかな?と感じたら「今、大丈夫ですか?」と言っています。


で、それほど急ぎでない場合は口頭ではなく、メールを飛ばします。


逆の立場であっても私の場合、この程度で十分だからです。

 


チャット機能を使用している職場であればよっぽど急ぎでない限り、チャットで十分でしょう。


ちなみにこのセリフの後、「もしくは先にチャット飛ばしてくれたら嬉しいな」ともあったのですが、内容的に「チャットで大丈夫だよ!」と言ってあげても良かったのでは?と思ってしまいました。

 


もし在宅勤務等で通話が必要な場合は通話前にチャットを飛ばしてくれるとありがたいというのはつくづく感じます。


何故ならトイレ等で席を外している最中に掛かってきたらすぐに対応できませんし・・・

 


この漫画は何年も前から毎週のように読んでいたのですが、今回のアラサー編は新入社員とのやり取りで色々ネタになるところがあったので今後も取り入れさせていただきます。

仕事も人間関係も良い会社ってある?

昔、メール友達にタイトルのようなことを聞いたことがありますが、「ちょっとないですね・・・必ずどちらかは悪かったですね」とのことでした。


どんな職場でも上手くやっていそうな感じの方でしたが、その反応に「やっぱそんな都合の良い職場なんてないんだ」なんて当時は思いました。

 

 

振り返ると私も「仕事は今後につながりそうで悪くはないけど人間関係は嫌な人が多かったりした」、「仕事はいまいちだけど人間関係は良い方」が長年、交互に続いていました。


中には両方悪かったこともありましたが、大抵は交互な感じでした。


とはいえ、「良い」というか「当たり」と思えるか?の考えはそれぞれだと思うので多少、キツイことはあっても「当たり」と判断することもありました。


ちなみに私の中で仕事内容が「当たり」かどうか?は「その仕事が今後につながるか?」だったので「経験を積める」と思えば仕事内容は当たりと判断していました。

 


人間関係は皆が皆良いという訳ではなく、仕事上では直接関わりがないとか、自分にはそれほど影響なくても厄介な社員がいるということもあります。


たとえば社員に対しては毎日、罵声を浴びせる上長がいても派遣社員に対してはそのようなことがなく、周りの派遣さんも皆、親切だったとか・・・

 

 

しかしここ数年は仕事も人間関係も良好な職場に出会えている方な気がします。

 

それまでは「このスキルを使いたい!」という想いが強く、仕事内容重視でこだわっていたのですが、それが緩和され、本来、自分が求めている環境を選ぶようになったからでしょうか?


ただ仕事も人間関係も良かろうとどんな職場であっても何らかの問題は感じます。


新しいシステム導入しないとか、社員が派遣社員の仕事を把握していない等・・・


働いている私としてはそれほど苦痛に感じなければそれで良しという感じです。

 

 

とはいえ、どんな職場であっても常に良い環境が続くとは限りません。


例えば最初の頃は人間関係に一切不満を感じなくても人事異動で厄介な上司が異動してくることもあります。


会社の方針が変わり、毎日在宅だったのが突然、出社に変わったりなんてこともあります。


そんな時、どこまで妥協できるか?ですね。

突発休はどれぐらいまで許される?

人間は不死身ではありませんので突発で休まれるということは多かれ少なかれ誰しもあり得る話です。


また、本人でなくても育児や介護等の家庭の事情で休まれるということもあります。


そんな時、どこまで突発休が許されるか?ですが、これは会社の状況より異なるでしょう。

 


人数に余裕があったり、抱えている仕事が多くなければ月1程度、突発で休んでもそれほど影響はないでしょうが、そのような職場であってもあまりに何度もとなると「何故?」ってなります。


私も今まで突発で何度も休まれる方を何人か見かけましたが、そのような方は短期間で退職されています。


ほとんどが体調不良でしたが、いくら仕事が優秀でも突発休が多いと職場としてはどうしようもないというか、仕事のために採用されているのですからまずは仕事していただかないと困りますよね・・・


事前に「この日は休む」とわかっているのであれば早い段階で代わりに仕事をしていただける方に声掛けられますし、急ぎの仕事でなければ別の日でも良いってなりますが、代役がいないと困る仕事で突発となれば誰かに負担が掛かってしまいます。

 


元から持病を抱えているとか家庭の事情で突発で休む可能性が高い方は早い段階で職場に相談した方がトラブルは少ないです。


ただ、そのようなことを正直に伝えると採用されないという問題もあるので言わないということもあると思います。


私も実際、顔合わせで「お子さんいらっしゃいますか?」、「子供がいると何かあると急に休んだりするから・・・」という話を過去には何度も聞かされました。


今思えばこのような質問はタブーかもしれませんが、このような質問の仕方をする職場は働きにくい環境である傾向が高いです。


実際、そのような質問をされた職場で働いたことはありますが、派遣社員の入れ替わりが多く、社員達もいつも忙しく余裕がない等で働く環境面としては正社員の方でも良いとは言えなかったようです。


とはいえ、すべての職場がそのような職場という訳ではありません。


現在働いている派遣先も育児をしながら働かれている方が多く、グループ内でも私を含め、突発休でもスムーズに対応できるよう、誰かしら同じ業務が出来るようにしています。

体調不良で突発的に休んだ方が休み明けに「ありがとうございました」?

以前ネットで体調不良で突発的にお休みされた方が休み明けに「お休みありがとうございました」と言ったら「ありがとうございましたじゃなくてすみませんでしたが先でしょ?」と社員に言われていたという話を見掛けました。


有給等で事前に休みがわかっていてのお休みであれば「ありがとうございました」は全く問題ないですが、確かに突発的な理由で休むとなるとちょっと違和感ありますよね・・・


伝わる方には伝わるのかもしれませんが、理由はどうであれ、突然休んでしまうと誰かに負担が掛かることがありますのでこの場合、まずは謝罪が先であり、自分の仕事をやっていただいたのであれば「ありがとうございます」が自然ですよね。


何故「ありがとうございました」という言葉が出て来たのか?はわかりませんが、最近は精神世界の話で「ありがとう」という言葉は最高の言霊というような理由から何でも「ありがとう」という言葉を使う方がいらっしゃるのかもしれません。

 


ちなみにこの話はこのような場合に「ありがとうございました」と言われたらイラっとしますか?という質問だったのですが、私であればイラっとするより「えっ?ありがとうってどういうこと?」となってしまうかもしれません。


その休まれた方はそれほど仕事は抱えていなかったようで特に迷惑は掛けていないようですが、元から突発的に休むことが多く、そのたびに「ありがとうございました」を言って回る訳でもなかったので社員側もイライラしていたのかもしれないとのことでした。


私もこの社員さんの言葉はキツいって思いましたが、おそらく「ありがとうございました」よりも突発的に何度も休むことが多いこと等、普段から気に入らず、イラっとしてそのような言葉が出て来たのかな?と思いました。


体調不良とか家庭の事情とか・・・休みたくなくても突発で休まざるを得ないということは誰しもあり得る話です。


しかしあまりに何度も突発的に休まれると誰かしら不思議に感じたり不満が出て来てもおかしくありません。


育児や介護やら、持病を持っている方等もいらっしゃいますのでそのような理由で突発で休む可能性が月に何度か発生しそうな場合は事前に会社に相談した方がスムーズかもしれません。