悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

突発休はどれぐらいまで許される?

人間は不死身ではありませんので突発で休まれるということは多かれ少なかれ誰しもあり得る話です。


また、本人でなくても育児や介護等の家庭の事情で休まれるということもあります。


そんな時、どこまで突発休が許されるか?ですが、これは会社の状況より異なるでしょう。

 


人数に余裕があったり、抱えている仕事が多くなければ月1程度、突発で休んでもそれほど影響はないでしょうが、そのような職場であってもあまりに何度もとなると「何故?」ってなります。


私も今まで突発で何度も休まれる方を何人か見かけましたが、そのような方は短期間で退職されています。


ほとんどが体調不良でしたが、いくら仕事が優秀でも突発休が多いと職場としてはどうしようもないというか、仕事のために採用されているのですからまずは仕事していただかないと困りますよね・・・


事前に「この日は休む」とわかっているのであれば早い段階で代わりに仕事をしていただける方に声掛けられますし、急ぎの仕事でなければ別の日でも良いってなりますが、代役がいないと困る仕事で突発となれば誰かに負担が掛かってしまいます。

 


元から持病を抱えているとか家庭の事情で突発で休む可能性が高い方は早い段階で職場に相談した方がトラブルは少ないです。


ただ、そのようなことを正直に伝えると採用されないという問題もあるので言わないということもあると思います。


私も実際、顔合わせで「お子さんいらっしゃいますか?」、「子供がいると何かあると急に休んだりするから・・・」という話を過去には何度も聞かされました。


今思えばこのような質問はタブーかもしれませんが、このような質問の仕方をする職場は働きにくい環境である傾向が高いです。


実際、そのような質問をされた職場で働いたことはありますが、派遣社員の入れ替わりが多く、社員達もいつも忙しく余裕がない等で働く環境面としては正社員の方でも良いとは言えなかったようです。


とはいえ、すべての職場がそのような職場という訳ではありません。


現在働いている派遣先も育児をしながら働かれている方が多く、グループ内でも私を含め、突発休でもスムーズに対応できるよう、誰かしら同じ業務が出来るようにしています。