悩める派遣社員のためのブログ

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クラウドソーシングで本人確認等をされていないクライアントの案件は受けない方が良い?

タイトルの件ですが、結論から申し上げますとそんなことはありません。


本人確認はクライアントに限らず、個人、法人関係なしにされていない方が多く、ハッキリ言ってその中から本人確認をされているクライアントを見つける方が難しいです。


もちろん本人確認されている、あるいは本人確認でなくても電話確認等が出来ている方が信頼感は増しますが、それらが出来ていないからと言ってバッサリ切ってしまっては勿体ないです。


本人確認が出来ない理由は現時点で確認書類がそろっていないとか本業の都合等、色々あると思います。

 


どちらかと言えば本人確認等をされていないクライアントの方が対応に「?」と感じることはあるのかもしれませんが、全員が全員そうではありません。


私自身、本人確認等をされていないクライアントから依頼を受けることがほとんどですが、実際にお仕事を受け、完了まで進んだ方は特に大きな問題はなく済んでいます。


作業開始になっても回答が遅れがちなクライアントもいらっしゃいますが、あまりに回答が来なければクラウドソーシングの本部に相談して対応するようにしています。


それよりも「無理な納期設定でないか?」、「質問した内容にきちんと答えていただけるか?」等を重視しています。


ちなみに評価が高かったり、法人であれば本人確認がなくても・・・と思うかもしれませんが、きちんとした対応をされるとは限りません。


プロジェクト案件で提示していた金額より大幅に下げた料金で依頼して来られたこともありましたし、こちらが回答してもいつまでも返信がなかったり、お断りをすると揚げ足を取る言動をされる方もいらっしゃいました。


ちなみに私に揚げ足を取って来られた方は数ヶ月後に登録を抹消されていました。


クラウド上だけのやり取りなのでなおさらこのようなことが起こりやすくなるのかもしれませんが、目で見える情報だけで判断は危険です。


いくらプロフィールをきちんと埋めていようが、本名や顔写真を公開していようが、関係ありません。


目で見える情報よりも実際のやり取りで判断していく方が大事です。