悩める派遣社員のためのブログ

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Excelに住所リストや企業系のデータ入力をするコツ

クラウドソーシングでExcelに企業系のデータ等を入力する仕事を受けたことがあるのですが、ちょっとしたコツで入力時間の短縮&ミスを減らすことができました。


・株式会社、有限会社、(株)、(有)等は単語登録しておく
企業名を入力する際、これらの単語はよく出てくるはずなので単語登録必須です。


私は最初、何も考えずにベタ打ちしていたのですが、ちょっとした入力ミスで変に変換されることが結構あったので単語登録することにより、ミスも減らせるということに気付きました。

 


・住所は郵便番号からの変換
これは郵便番号の情報があればの話ですが、かなりの時短になります。


あちこちの住所を入力していると読めない市区町村等が出てくることが結構、多く、都度調べたり、手書き入力で作業していたのですが、なかなか進まず・・・


しかも予測で読んだ漢字が違っていたりということもありましたΣ( ̄ロ ̄lll)


「ただでさえ漢字苦手だってのに・・・何か良い方法は・・・」と思っていたところ、郵便番号に気付いたのです。


「そう言えば郵便番号で変換できたような・・・」ということに気付き、郵便番号変換で入力したら一気に出てくれて大分スムーズに入力できたのです\(^o^)/


郵便番号と住所の対応表みたいなものがあれば郵便番号をキーにVlookUP関数で引っ張ってくるという手もありますよね。


そして郵便番号からの変換でもう一つ気付いたことは、見本で渡されたリストで住所の漢字ミスや郵便番号が間違っていることもあるので「その際、どう対応するか?」を依頼者に確認することでより正確な情報で納品することが出来ます。

 


・1つ前のレコードとデータの情報がほぼ同じであればCtrl+Dで入力
たとえば1つ前のレコードの住所が「東京都港区芝」という感じに途中までデータの情報が同じだとします。


このようなときに1つ上のセル情報をコピーできるショートカットキーCtrl+Dで作業すると郵便番号変換よりも早く入力できます。


特に番地以外が共通している場合に便利です。

 


それからかな入力の方が入力スピードが上がるという話もありますが、私は今更かな入力をマスターする余力はないのでローマ字入力で対応しています。