悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

顔合わせや面接で上手く行かないのはその職場とご縁がなかっただけ?

顔合わせや面接等でこのように上手く行かなかったということ、ありませんか?
・緊張して上手く話せない、表情が硬くなってしまう
・質問に上手く答えられなかった
・あまり聞いてはいけないような質問をしてしまった

 


緊張するのはその職場に入りたいがために無意識に良く見せようとしてしまったりするので無理もありません。


質問に上手く答えられなかったのもあなたにとって想定外の質問が出てしまったり、苦手な部分をつつかれたのかもしれません。


顔を合わせる前にすでに候補者が出ていたり、経歴書を見た時点で気に入らないと感じていたりという理由で形式的に対応されてしまっていることもあります。


あまり聞いてはいけないような質問というか、たとえば業務よりも諸条件の事ばかり聞いてしまうのも気になるからこそ、質問したはずです。

 


いずれの場合であろうと上手く行かなかったのはその職場とご縁がなかっただけであり、そこを責める必要はありません。


ただ、ご縁はなかったと言ってもあまりに不採用が続く場合は下記のようなことが裏にある可能性があります。


本当にやりたい仕事ではなかったのかもしれません
その職場に入りたくなかったのかもしれません


他にもスキル面で自信がない等、あるかもしれませんので現時点で本当に自分がやりたい仕事、環境等を再度考えた方が良いかもしれません。

 


本当にご縁のある職場であれば上手く対応できなかろうが、失言しようが採用されます。


逆に上手く話せても、自然と笑顔が出て来てもご縁がなければ採用されません。


ご縁なので厳密には顔合わせや面接は関係なしにあなたがその会社をエントリーした時点ですでに合否は決まっているのです。

 


私自身、10年以上前にこのようなことがありました。


顔合わせで派遣先の上長が一方的に喋り捲られ、肝心な業務内容がわからず、質問してもあやふやな回答ばかりされ、断ろうかとも思っていたのですが、「お時間いただきありがとうございました。採用されましたらよろしくお願いいたします」というような心にもない言葉を言ってしまったことがありました。


その翌日、まだ間に合うだろうと思い、派遣会社にお断りの連絡を入れたのですが、担当営業さんが「不安な点の部分は問題ないから。何かあったら僕がついていますから・・・」とのことで結局断れず、そのまま採用になってしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)

 

正直、あの時、「何で心にもないこと、言っちゃったんだろう」とは思いましたが、この顔合わせの5日前、なかなか仕事が決まらなく、悩んでいたところ、母からある神社のイベントを紹介され、それに参加したのが関係しているようです。


結果的に不安になっていたスキルの部分は問題なく、東日本大震災が起きた際も布団を用意していただけ、職場に泊まることが出来たぐらいでした。


人間関係で不満は出ましたが、素敵な上司に出会えましたし、好きな仕事だったのでそこは楽しめました。

 


このケースの場合は「ありがとうございました」という部分も採用につながったようですが、同じような言葉が自然と出て来てもNGな時もありました。


礼儀として「今日はお時間いただき、ありがとうございました」等、伝えた方が良いという話もありますが、お礼を伝えたからと言って結果が変わる訳ではありません。


形式的なことは相手にもバレますので伝えられなかったら伝えられなかったで良く、自然と言葉が出て来たときで良いんです。