悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

Teamsで引継ぎしてみて・・・

私はコロナの影響で一昨年の4月から2年近く、ほぼ毎日が在宅勤務でした。


コロナ明け当初は職場じゃないと取れないデータを取るために月に1回~数回出社することはありましたが、去年は感染者数が多い時期が結構あったのでほとんど出社せず、社員の方が代理でデータを取得していただいていました。


半年近く職場に行かずに済み、職場に行くと第一声が「お久し振りです」でした。

 


3年満了が近づいてきて引継ぎはどう対応するか?とのことで、在宅勤務に完全に慣れてしまった私は「今更、毎日出社はあり得ない」と思っていたのと、在宅勤務中に当時勤めていた場所から片道2時間近くかかるところにオフィスが移転してしまったこともあったのでなおさら無理と感じ、オンラインでの引継ぎで対応することにしました。


周りは対面で引継ぎを行っており、オンラインで引継ぎされている方はいらっしゃらなかったそうですが、今後の勉強のためにも何とか使いこなせるようになりたかったのでその点でもオンラインで引継ぎをしたかったのです。


引継ぎ前にteamsでのレクチャーを練習し、最初は上手くできるか不安でしたが、やっているうちに何とかスムーズに出来るようになりました。

 


引継ぎ当初は拡張子の表示の仕方が自分の設定と異なっている等のトラブルが発生し、都度調べて遠隔で設定を変えたりという作業も発生し、最初は思うように引継ぎが進みませんでした。


しかしこれらのトラブルは対面でも同じトラブルが発生していたのでオンラインだからという理由でのトラブルではありません。


昔、オンラインでOA講師をしていた頃はトラブルになった際、どう対処して良いかわからず、何もできずにいましたが、20年近く経った今、何かあっても都度調べて対応できたのでそこは随分成長したと感じました。


その後もオンラインだからというトラブルはほとんどなく、無事に引継ぎをこなすことが出来ました。

 


実際にオンラインで引継ぎしてみて私はオンラインで引継ぎの方がやりやすいと感じました。


オンラインだからこそ、正面から相手の画面を直接見れますし、相手が戸惑っていたら遠隔操作もできる、そして家なのでリラックスした状態でレクチャーすることが出来たからです。


出社することもありましたがその時もteamsでつないでレクチャーしていたぐらいでした。


相手は色々大変だったかもしれないでしょうが、オンラインでも引継ぎは可能ということが証明できました。