悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

職場の飲み会を断る理由は特にいらない

もうすぐ忘年会シーズンということで飲み会の少ない職場でも忘年会のお誘いが来ることもあるかと思います。


その中で「気が乗らない」、「行きたくない」という方は決して珍しくないと思います。

 


まず職場の飲み会に行きたくないと思う自分はダメな人間と思わないでくださいね。


行きたくない理由は色々あるかと思います。


お酒が苦手
外食が苦手
大勢で飲んだり食べたりすることが苦手
人間関係的な問題
雑談が苦痛
早く帰って自分のプライベートを優先したい
家が遠い
金欠
家庭の事情
等、探せば他にもあるかもしれませんね・・・

 


家庭の事情は比較的断りやすい理由ではありますが、自分のプライベートを優先したい等は「そんな不純な理由で断って良いのか?」と思ってしまい、無理に参加してしまうということもあるかと思います。


しかしそこまで付き合う必要は本当にないのです。


そもそも飲み会は仕事ではないのですから、自由参加であり、参加を強制することはできないのです。


だから本来、断る理由なんて必要ないのです。


言い換えればたとえ不純な理由(ハッキリ言って仕事の時間ではないのでどの理由も不純とは言えないのですが・・・)であろうと理由なしに断って良いということです。

 


また、本当の理由が言いづらいからと言って体調不良とかとごまかす必要もないのです。


寧ろ嘘の理由を言っても飲み会に誘われるたびに嘘をつき続けたり、毎度のように「どういう理由で断ろうか?」という悪循環に陥ります。


もっと言ってしまうと渋々参加している方がいると周りも断りづらくなるという悪循環に陥るのでその連鎖を切る為にも堂々と断った方が良いのです。

 


これは飲み会に限らず、お昼のランチタイムにも言えることです。


ランチタイムも自由時間なので一緒に食事をとらないといけない決まりなんてありません。


なので一緒に食事をとれない理由を言う必要もないのです。


お昼を買いに行くのを誘われても自分が食べたいものがあれば別のコンビニ等に行って良いのです。

 


ただランチタイムは飲み会と違って毎日のことなのでなおさら断りづらいこともあるかと思います。


しかし「一人で食事をしたい」という方は決して少なくはないのであまり深く悩む必要もなかったりします。


断りづらければ「眠いから寝たい」、「本を読みたいから」、「化粧室が混むから早めに歯磨きしに行きたい」等で食事が終わったら早めに抜けるというところから始めてみてはいかがでしょうか?


もしくは周りが食堂や外食派であればお弁当持参やコンビニで買うという手もありますし、逆であれば外で食べられるようなところを探すというのも一つの手です。

 


とはいえ、いくら仕事の時間でなくても職場にいると断りづらいと思うのは無理ないかもしれません。


断りづらいのは「人間関係が悪化したらどうしよう」等の恐怖心からきていることが多いかと思います。