悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

「気を付けます」、「頑張ります」、「努力します」はただ口だけ?

気を付けます
頑張ります
努力します

 

かなりどぎつい話ですが、これらを口癖のように言っている方には期待しない方が良いです。


実際、「気を付けます」と言っている方はまた同じようなことを繰り返していることがほとんどで進歩していないのです。


「頑張ります」、「努力します」もただ口だけ?条件反射で使っているだけということがほとんどです。


だから信じられなくなってしまったと言うか・・・出来もしない約束はしない方が良いのでは?って私は思うのです。

 

新卒等の若い方やたまに使う位ならまだ許容範囲ではありますが、それほど若くもない、口癖のように使っているとどうしても違和感が出ます。

 

 

気を付けていようとミスすることはあります。
頑張っていても出来ないことだってあります。
努力しても報われないことだってあります。

 

 

反省の言葉としてこれらの言葉しか思い付かないのか?条件反射で言っているのか?はそれぞれでしょうが、精神論だけでは通用しません。


精神論は懐疑的という話も聞きますが、重たく聞こえるという点でもシンプルに「すみません」、「ご指摘いただいた点を修正しました」等の方がまだ良いのかな?と思います。


「次はこのようにします」等と伝えられたらベストではありますが、いくら気を付けていてもケアレミスは誰しも出ますし、改善策が思い付かないこともあるのでこの辺は出来る限りで十分ですが・・・


確かにミスした際、「気を付けます」を言わないのも「本当に大丈夫なのか?」とは思うでしょうが、一番はその後、「ミスが減るか?」の方が重要だと思うのです。


仮にその場では「すみません」だけで済んでもその後はノーミスになったのであれば注意を払ったり、改善策を考えて対応しているはずなのでそれでOKではないでしょうか?

 


ちなみに「気を付けます」等をよく使う方程、完璧主義で自分に厳しく、逆の立場になっても「二度とこのようなことがないようにしてください」という手厳しい言葉で相手を責めてしまっていることが多い気がします。


このような責め方は自分が逆の立場になった際、気まずくなることもあるのでむやみに使わない方が良いです。


もちろん注意を払うことは大事ですが、「二度とするな」的な言葉はエゴが入ってしまっている感じがしますし、相手へのプレッシャーにもなります。


精神論や手厳しい言葉は禁句にした方がより良い人間関係が築けるでしょうし、自分にも優しくなれるのでは?と私は思います。