悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

スキル不足での契約終了はスキル面でのヒアリング不足や自分でスキルアップできるような方を望んでいる場合に多いかもしれません

派遣会社側がきちんとスキルを把握しておらず、時間をかけて人選してもスキルが足りず、契約終了になるということもあります。


数ヶ月前、スキル不足で終了になった引継ぎ案件を紹介されたことがあり、派遣会社側も「どうしてこんなことが起こるのか・・・」と不思議がっていたことがありました。


他社スタッフだったので詳しい状況は把握できなかったようですが、実際、顔合わせに参加してみて「ちょっと求めているスキルレベルに誤差があったのかな?」とは感じました。


それだけでなくその職場は「現時点で足りないスキルがあれば自分でスキルアップして行ってほしい」とのことだったのです。


であればこのようなことが起こってしまうのは致し方ないのかな?とは感じました。


自分でスキルアップして行けるような方を望む場合、ある意味、賭けみたいなものかもしれませんね・・・


特に未経験の分野となると実際やってみない事にはわかりませんし・・・

 


私も引き継ぎの際、後任の方のスキルが足りないと感じたことが立て続けにあり、「こんなの無理!」と早急に契約終了を選択される方もいらっしゃいましたΣ( ̄ロ ̄lll)


私自身、「同じようなスキル、経歴と聞いたのに一体何故?」と長年、理解できずにいたのですが、複数シートを使用した集計業務やクエリを編集、実行する業務が多い場合、事務系寄りの業務経験が多い方や簡単な修正程度のスキルではレベルが高いと感じるようです。


この理由からマッチしている人材を見つけるのが大変と上記の案件を受けた際、コーディネーターさんに言われました。


派遣会社側でスキルが把握できず、契約終了になってしまうのはスキル面のヒアリング不足が大きく関係しているのかな?と感じた次第です。


ちなみに私の場合、以前、顔合わせで「ExcelAccessの作業でどのようなことが好きですか?」と聞かれたことがあり、自分が本当に好きなことをお伝えしたところ、スキルを理解していただけました。


なのでスキルをアピールする際、「こういうことが好きです(*^^*)」と伝えると理解していただきやすいかもしれません。


今まではこのような伝え方をしても理解していただけないだろうと思っていたのでそれで理解していただけたことは1つ勉強になりました。


派遣会社の方も派遣先の方も人間ですのでヒアリングが弱かったり、伝え方に誤解や温度差が出てしまい、人選ミスになってしまうことを完全に防ぐことは難しいのかもしれません。


なので仕事を受ける側である派遣社員も「スキル面でどのレベルまで求めているか?」は最低限、きちんと把握しないといけないですね・・・