悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

資格を取っても意味はない?

「資格を取っても意味はない」という話をよく聞きますが、自分の興味ある分野で取れそうな資格は積極的に取ったほうが良いと私は思います。


ただ資格は参考程度で見られることがほとんどかもしれませんが、やはり資格があるとわかればその分野を勉強していたことがわかりますし、あればあったで話題にもなるので決して無駄ではないと思うのです。


さらにアピールが上手く行けば「育てよう」と思っていただけることもあります。

 


実際に仕事に就くと資格で勉強したことが活かされず、実務との温度差を感じることはありましたが、そこは実務経験から少しずつ勉強していけば良いのです。


料理に例えると資格勉強は「野菜の切り方」を練習しているようなもので実務は「どう料理するか?」という素材の活かし方を学んでいくような感じだと思います。


実務経験を積んでいかないと学べないことはたくさんあるので最初のうちは思うように行かなくてもさほど気にする必要はありません。

 


また、実務経験を積んでから資格を取るという考えもありますが、ある程度、実務経験を持っていれば資格を取るよりも今までの実務で学んだ得意な分野を知り、それを活かす方向に持って行った方が良いと私は思います。