昔から他人に「頑張ります」とか「努力します」と言う方は「本当に大丈夫なのか?」とどうしても疑っちゃうところがあります。
このような言葉を使う方はミスが多かったり、スキルが足りず、頭がいっぱいいっぱいになって結果、仕事についていけていない方が多かったのです。
また、自分のキャパシティを考えず、仕事を多く抱えてしまって残業が多くなってしまったり、上司に嫌われないよう、上司には良い顔をしているような方もいらっしゃいました。
私が思う仕事が出来る方は「出来ないことは出来ないときちんと断れる」というのも1つなのかなと思うようになりました。
やはり自分のキャパシティを超えての業務量はベストを尽くすことが出来ず、余裕がなくなってしまうので冷静に考えることが出来なくなります。
余裕がなくなれば無理難題を他人に押し付けてしまったり、あまりに酷いと苛めやパワハラも出て来ます。
また、あまりに自分のキャパシティを無視して業務をこなしてしまうと心だけでなく身体も余裕がなくなり、体調不良にまで発展します。
そもそも「頑張る」や「努力」という言葉は自分の嫌いなことややりたくないことに対して使われる言葉であり、本来の仕事という意味では必要なことではありません。
だから頑張る必要も努力する必要もない
その代わり断る勇気を学んだ方がより良い方向に向かいます。
本当に心身ともに余裕がある方は無理難題を誰かに押し付けるようなことはしません。