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Vlookup関数で該当する言葉がリストに存在しているにもかかわらず何故かエラー値が返ってくる

キーとなっている言葉はリストに存在しているにもかかわらず何故かエラー値が返ってくる。


vlookup関数を使っていて、このようなことってありませんか?

 


考えられる理由としては下記のとおりです。
・全角半角の違い
・どちらかに見えない空白が入っている
・表示形式の違い(例:数字と文字列)

 


コンピューターは1か0の世界です。


いくら見た目は合っているようでもちょっとした違いでデータを拾わないのです。


表示形式が違うというのは主に見た目が数字同士で当てるときにある話ですが、キーとなっている数字の表示形式が数字でリスト側にある数字の表示形式が文字列、もしくはその逆であれば別物と扱われてしまいます。


対処方法としてはキーとなる部分の言葉をどちらかに合わせる必要があります。

 


全角半角を統一するにはASC(全角→半角にする)関数、

もしくはJIS(半角→全角にする)関数を使用します。


半角にする場合→「=ASC(半角にしたい文字列のセル)」


全角にする場合→「=JIS(全角にしたい文字列のセル)」

 

空白を削除するにはTRIM関数を使用します。
「=TRIM(空白を取り除きたいセル)」


表示形式が違う場合もどちらかに表示形式を統一します。