悩める派遣社員のためのブログ

派遣、転職、仕事、人間関係等について綴っています。

OA操作は自分のやり方でやるのが一番早い

ショートカットキーを使う方が早い
マクロを組んだ方が早い
関数使うよりピボットテーブルを利用した方が早い

等・・・OA操作に関し、このような言葉をよく耳にします。

この言葉を聞くたびに「好きなようにやらせてくれ!」と思うことがしょっちゅうありました。


私はショートカットキーもそれほど使いこなしていませんし、マクロも1から組むことはできません。

集計作業に関してはどちらか一方だけを使うのではなく、作業内容により使い分けています。

にもかかわらず作業が早いとよく言われます。


一体何故か?
さあ・・・何でなんでしょうね~???
こっちが聞きたいですよ・・・

集中力があるからと言われたこともありますが、私はそれほど集中力はありません。

しかし私に限らずショートカットキーやマクロを使わなくても作業が早い方はいらっしゃいます。


確かにショートカットキーを覚えた方が作業は早いかもしれません。

マクロを組んだ方が早いこともあります。

集計作業だってピボットテーブルを使う方が便利かもしれません。


でもそれは一般的に効率の良い作業方法であり、すべての方に言えることではないのでは?と私は思います。

キーボード作業が苦手な方はマウス操作の方が早いはずです。

難しい機能を覚えることが苦手な方は極力簡単な方法で済ませたいはずです。

集計作業もピボットテーブルでは作業しづらいこともあります。

そう考えれば一概に「この方が早い」、「この方が効率的」とは言えないのではないでしょうか? 


良いんですよ・・・自分のやりたいやり方で作業して・・・

OA操作する際、メニューバー使っても良いですし、右クリック使ったって良いですし、ショートカットキー使っても良いんです。

集計作業だって関数組んだってピボット使ったってマクロ組んだって良いんです。

関数だって数式パレット使ったって手入力したってどっちだって良いんです。  


もし色々作業していて「この方が早い」、「こっちの方が効率的」と自分で感じたら変えれば良いんです。

仕事は早く正確に作業することが求められていますが、作業方法に決まりはありません。

特に急ぎの仕事であれば一番効率の良い方法に固執するよりも慣れた方法で作業する方が手っ取り早いです。


例えば鶏の唐揚げを食べるのだって色んな食べ方、ありますよね?

箸でも食べられますし、フォークでも食べられますし、爪楊枝でつまんで食べることだってできますし、何も使わず手で食べることだってできます。

その場にあるものを使って食べるでしょうが、自分が食べやすい食べ方で食べた方がストレスがかからず、おいしく食べられるのではないでしょうか?

唐揚げが大きければナイフで切ってから食べた方が食べやすいかもしれません。


自分のやりやすいやり方で作業することがその方にとって一番早い作業方法であり、効率的な作業方法です。

それだけでなく、自分のやりやすい方法で作業する方がストレスもかからず仕事ができるのでは?と私は思います。